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小さい頃から歌うのが大好きでした。
 

3歳から習い始めたピアノも好き勝手に弾くのは好きでしたが、言われた通りに出来なくて練習しなさい!と言われるのが嫌でした。
 
だから、なんでも好きにやらせてくれる祖父母が大好きでした。
 
時間に縛られることなく縁側の布団でお昼寝したり、庭で虫や鳥を見たり、花を摘んだり。
 
お日様のにおい、お布団のあたたかさ。鳥のささやきや虫たちのおしゃべり。一つとして同じもののない色とりどりの美しい花たち・・・。

 

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「感じる」ことを感じるままにさせてくれた祖父母たち。
 
小さな庭だったけど、小さい私が探検するにはちょうどよく、誰にも邪魔されない秘密基地みたいな場所でした。
 
そんな私にとって学校は、居心地が良くない場所でした。同級生にも気を遣い、いつも緊張していた気がします。
 
家にはなぜかいつもイライラしている母。
 
どこにも居場所がなくて、祖父母の家にいることが多かったです。
 
中学校に入ってもやっぱり居心地が悪いまま。
 
高校に入ると、部活(合唱部)とバンドに明け暮れ、自分らしさを自由に表現できるようになりました。
 
友人関係がうまくいかなかった中学までの自分を変えたい!と本気でした。

 
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でも新しく創り上げた自分をアピールしていったものの、自分を大事にすることを忘れがちでいつもなんだか傷ついている・・・と心の中で思っていました。
 
母親との関係が最悪だったのもこの時期で、とにかく過干渉な母から逃れたくて仕方なかったです。
 
私は生まれてからずっと、「本当の自分探し」をし続けていた気がします。
 
そのうち人の心理に興味を持ち始め、たくさんの人と接するお仕事を数々やってみて最終的に教師になりました。
 
現場は、子どもの気持ち、親の気持ち、同僚との関係など様々な人の心理が交錯する世界。初めのうちは「習うより慣れろ」 の体当たりでした…。

 

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そこで
一番役に立ったのは、歌うこと、音楽の力でした。
 
歌うだけで一気に距離が縮まりました。
 
子供の頃から自分探しを続けていた私がシンボリックメソッドに出会ったのは、約一年前(2012年ころ)でした。
 
自分を見つめる・掘り下げることは小さい頃からやっていたので、受け入れやすかったですし、「まず自分が見えなければ人は見れない」という当たり前だけれど誰も言わないことを言われて本当に嬉しかったです。
 
シンボリックメソッドのプロセスは「ご自愛」に通じるもので、やっていて楽しくて仕方なかったです。
 
自分を読み解いていく過程で、周囲の様々なことが目に見えて変化していきました。
 
自分に自信がなくて、周りに合わせ過ぎて疲れていたこともよくわかりましたし、もっとフラットな自分でいても、周りにはあまり関係ないんだとわかり、すごく気持ちが楽になりました。
 
私にとって歌とシンボリックメソッドが自分探しの答えを導きだしてくれた魔法の杖だったのです。